ずいぶん前に観たものですが…。

アニメです。あまり私には興味のないジャンルです。

でも声優人が有名どころだったので、何となく観てみました。


ミツルが妹の魂と出会えるところで大泣き。

何だかんだいって、今はアニメも侮れませんよね。


私はワタルはあまりにも偽善的だと思いました。
もちろんそれが理想なんでしょうけど。
人間である以上、死を背負えばきっと、ミツルと同じ感情を抱くでしょう。

深いです。


なんだか映画は消化不良のような感じでした。
冒険の途中がずいぶん省かれている感触が大きすぎ。


でも最後はものすごくヒューマニズム溢れていて、良かったです。

去年末観たものです。

それより更に半年以上前に購入し、すっかり寝かせてました。

きっと死ぬまで拭えなかった思い。
弟の死の呪縛から解かれた彼は、ようやく本当の意味で生きることを選択できたんだと思います。

彼の音楽は、彼の魂であり、声であり、目でもある。
それは彼の生き方そのもの…。
だから一つ一つの音に、重みがあるんですね。


命の重みにとりつかれながら生きる術となった音楽。

同じようなにおいを、クラプトンの『ティアーズ・イン・ヘブン』以降に感じられるのも、まさにその部分に私が惹かれ、揺れるのも、私の核なる部分がそれを感じ取っているからなんだと思いました。

なかなか面白かったです。でも何回も見直した方がいいかも。

私は特別に信仰心がないので、イエスに子どもがいてもいい。人は家族に対する愛情があってこそ、隣人を愛せるのだと思うし。

イエスについては諸説飛び交っていますが、私はある噂が一番しっくりくるかな。あえてここでは書かないけど。

宗教的なものだけではなく、自分に振り返ってみて…。なんとなく、自分が何者なのかということにも興味が湧きますね。

私が一度目に行ったルーブルは、ちょうどあのピラミッドの周囲が工事中でした。外は晴れていて工事のせいで砂煙がひどく、コンタクトをしている私には最悪のコンディション。中でも工事が行なわれており、普段よりも展示スペースが狭かった覚えがあります。

でも中で見た作品たちは本当に素晴らしいものばかりでした。特に宝石の散りばめられた王冠と、ミロのヴィーナスに心を奪われたものです。

2度目に行ったときにはあのピラミッドも館内も綺麗になっており、そのときは特にダ・ヴィンチの作品が印象に残りました。

歴史やトリックや…そういうものも面白いけど、やっぱり芸術を肌で感じ、自分の感性で理解することって、本当に楽しい経験になりますよね。

もっとミュージカル要素のある映画かと思ってたけど、そういうのはほとんどないんだね。でもすごいCG。ストーリーも面白かった。


特にスクラットは可愛すぎる♪マイペースさが素敵☆


それにしても。

…ノアの箱舟に天国の扉。


もしかしたら、案外深いのかも?

これはもともと、ずいぶん前に原作を読んでいました。

↓そのときに書いていた感想です。


失ったものに固執する感情は、それなりに受け入れなければならず、それを見つめられるようになって、ようやく光が見えるのです。要は、自分の気持ち次第ってことですね。きっと…。でも人の感情はもっと…入り組んでいると思うんですよ。


映画では、この感想になる部分にはあまり焦点を当てられていなかったような気がします。それよりももっとファンタジー的な、SF的な感じでしょうか。


何が奇蹟って、あの女の子の演技が奇蹟ですよね。

すごいです。何パターンの役柄ですか?実際…。ホント驚き。


石田ゆり子ちゃんは私にないものを全部持ってる気がします。

ホント華奢でかわいい。

1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件が元になっているという映画。

後味が悪く、なんとも重かった…。


元になった事件の長男は私と同級生のようで、なんだか言葉が見つからない。


14歳。私は何をしていただろう。

自分が置かれている幸せに気付けず、不平不満を抱えていた年頃だったんじゃないだろうか。


クロエ

抽象的で印象画のような映画でした。

愛って不思議です。綺麗です。切ないです。


「大丈夫。みんなが困ること全部、クロエが向こうに連れ去ってくれたんだから…。」


悲恋ですね。


私は好きな人にはたとえ少しくらい汚れていたって、ただ生きて欲しい。生きていて欲しいです。たとえ壊れそうで触れられなくても、その人が同じ空の下に生きているだけで、幸せだと思うから。


高太郎もきっと、同じ気持ちだったんでしょうけど…。

だけど、クロエは美しすぎたんですね。純粋で壊れそうでした。

うわぁ~。自分がサトラレだったらどうしよう~!?

かなりエロいってことがバレてしまう(違)


もし本当にあんな能力があったとしたら、そしてそれを自分自身が知ってしまったとしたら、第一号のサトラレのいう「孤独」っていうのが実際だと思います。


でも、どんなにネットで商売ができる世の中だとしても、通販ができたとしても、あんな生活はムリでしょう(笑)


サトラレはIQが高いからいろんなことに才能を発揮する人たちがいるとは言ったって、自分の考えは簡単に周囲に盗まれてしまうわけだし、研究者にも適していないんじゃないかなぁ?しかも国家財産だなんて大げさ。


でも症例7号はなかなかイイヤツですね。

そして、おばあちゃんがすっごく素敵。八千草さん、すっごく素敵!!


「ごめん。ばあちゃん」

ってとこで、めちゃめちゃ泣いちゃったよ~。

これって、『グランドホテル』に構想を得ているんでしょうか?


年末近い時期に仕事で観たので、なんとなく忙しくしながらの鑑賞でした。なので、あまり真剣に観れず、そういう点で集中できなかったのが残念です。


集中して観なければ、客同士のつながりや微妙な関わりなどがあまりつかめず、なんとなく忙しい感じのする映画だという印象だけが残ってしまいました。


アイ・ヴィー・シー
グランド・ホテル

職場で借りて観ました。


ちょっとぉ~!!なんなんですかぁ~!あの終わり方はっ!!

あれじゃぁ、次作は映画館に観にいかなきゃいけないじゃないッスカー!


ハラハラドキドキだし大笑いできるし、最高のエンターティメント作品ですね。しかも私の大好きなジョニーデップとオーランド・ブルームという組み合わせですから、目がハートになっちゃうわけです♪(笑)


タコの船長の撮影風景は本編を観る前にメイキング特集で観ていたのですが、それにしてもスゴイですよね。特殊メイクとCGとの融合とはいえ、あんなリアリティ溢れる映像に仕上がるんだなぁ~。


気持ち悪すぎた(笑)


前作で登場した敵役の人たちも、今回いい味出してますね。

次作が本当に楽しみです!!次こそ映画館へ!!