大好きなジョニー・デップが出てるってのもあるけど、あの世界観やストーリー、登場人物の描き方は、優しくてあったかくてイイ。ちょっぴり「アメリ」を感じさせるような印象も…。でももっと物語的だったな♪

ギターを弾くジョニー・デップがまた素敵!!


ほんのり甘い香りが漂いそうな映像とストーリー。理性と本能の狭間に揺れる人間味溢れる心。それらにエッセンスとして、不思議さが入り交じったお話です(^^)


この作品は人間の内側にスポットが当ててあり、自分自身を見つめたくなるし、観た後は自分を信じてみよう!って思えます。

最後の新神父がいう、"人間の価値とは、何を禁じるかでは決まらない。 何を否定し拒み排除するかでもありません。 むしろ、何を受け入れるかで決まるのでは?”という言葉が、全てを語ってる気がします。