トム・ハンクスが脚本、監督、そして劇中音楽の作詞・作曲まで手がけ、出演までしちゃってるという作品。
青春がいっぱい詰まってるし、この中に出てくる60年代を意識した音楽がすごく素敵なんです。ファッションも車も、街並みも全部が60年代。一見サクセスストーリーのような感じですが、バンド(グループ性)の定めのような教訓もあり…。
でもね、解散しちゃうからって悲しいキモチにはならないんです。ハッピー!って感じじゃないけど、ちょっと優しいキモチで観終われる。
リブ・タイラーがまたキュートで、アルマゲドンのときには何とも思わなかったのに、この作品ではすっかり虜になっちゃいました。
このバンドをアイドルとして観るなら、私はレニーが好み(*^-^*)
でもこの映画を観てそれぞれの背景を見たら、人間的にはガイが好き♪
ガイの強さや優しさ。そして音楽に対する真っ直ぐさに心惹かれます。